坂木司

はいくる

「鶏小説集」 坂木司

子どもの頃は結構な偏食だった私が積極的に食べた数少ない食材、それが鶏肉です。誕生日のご馳走は鶏のから揚げ、コンビニで買うのはチキンサンド、鍋ならすき焼きよりしゃぶしゃぶより水炊きが好き。偏食が治った今も鶏肉好きは変わらず、神戸牛が売りの焼肉屋に行った時さえ、まず鶏肉を注文したほどです(笑)

ものすごく個人的な意見ですが、鶏肉は肉の中で一番、変化がつけやすいような気がします。部位や調理法によってあっさり味にもなればこってり味にもなる。これって、なんだか人間関係にも似ているような・・・そんな風に思うのは、この作品を読んだせいでしょうか。坂木司さん『鶏小説集』です。

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はいくる

「女子的生活」 坂木司

「女子」という言葉を聞いて、どんなものが思い浮かびますか。お洒落、合コン、甘いお菓子・・・そんな可愛くて楽しいイメージが強いのではないでしょうか。実際、ドラマや雑誌に出てくる女の子の日常には、明るく華やかなものが溢れています。

とはいえ、実際に女子の生活が楽しいことだけかというと、そんなわけありません。幸せのため戦い、前進しなければならないのは、男も女も一緒です。今日は、そんな女子の暮らしを描いた作品をご紹介しましょう。性別すら未公表の覆面作家、坂木司さん「女子的生活」です。

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